「下町ボブスレージェット」披露会に参加

2017年11月02日

平成29年10月5日(木)羽田空港・スカイマーク機体格納庫にて、航空会社スカイマーク株式会社様ご協力の特別デザイン航空機「下町ボブスレージェット」の披露会が開催され、篠理事長が参加いたしました。

下町ボブスレーは、大田区の小さな町工場が中心となり、世界のトップレベルへ挑戦する日本製のソリを作り、産業のまち大田区のモノづくりの力を世界に発信しようというプロジェクトです。2011年末にプロジェクトが始動し、2017年4月時点では、これまで9台のボブスレーが作られ、国内外のコースで走行しています。
2016年1月にソリの採用を決めたジャマイカボブスレーチームとともに、2018年2月に開催される韓国・平昌オリンピック出場を目指しています。

さわやか信用金庫では、大田区の中小企業を支える金融機関として「下町ボブスレープロジェクト」を支援しております。

下町ボブスレーの最新機(新10号機)を前に記念撮影する篠理事長

「羽田空港から全国へ」をスローガンに

披露会当日は、スポンサー各社が集まり、迫力ある塗装がなされた「下町ボブスレージェット」の公開と写真撮影の機会が設けられました。
機体には、下町ボブスレープロジェクトの最新機「新10号機」が描かれており、このボブスレーは平昌オリンピックを目指すジャマイカチームデザインとなっています。また、21社のスポンサーのうち17社のロゴが機体にデザインされ、当金庫のロゴも描かれております。
運航機材は177人乗りのボーイング737-800であり、同機は1日6便を運航する予定で、運用期間は、10月6日から12月頃ということです。

一人でも多くの方々に下町ボブスレーの存在を知ってもらうとともに、「東京大田区から世界へ」「羽田空港から全国へ」と大田区のモノづくりの力を広めていくために、これからもさわやか信用金庫は、下町ボブスレープロジェクトチームの挑戦を応援し続けます。

さわやか信用金庫のスポンサーロゴが描かれた下町ボブスレージェット

迫力ある下町ボブスレーのロゴの前で。にこやかに記念撮影(左 篠理事長、右 深谷コンサルティングセンター長)