さわやか信用金庫の職員たち

祖父が店舗を経営しており、信用金庫の営業担当の方の姿は、子どもの頃からよく目にしていました。祖父が亡くなった時には、相続の相談にものっていただきました。就職活動に際しては、安定性と自分の性格を考え合わせて金融機関を志望していましたが、その中でも信用金庫に惹かれたのは、子ども時代の記憶から、地域に根差し、身近で信頼できる存在というイメージがあったからです。さわやか信用金庫については、女性でも営業職として活躍できるところが魅力でした。他には、説明会の雰囲気が非常にあたたかく、個別の質問にとても親身になって答えていただけたことも、入庫を志望する気持ちの後押しになりました

入庫9年目にあたる2022年6月から2023年4月まで産休・育休を取得し、現在は時短勤務をしています。就業時間は、始業と終業を約1時間ずつ短縮して、9時30分から15時50分までです。復職に際しては、希望通り元の支店に戻り、お客さまにも支店の職員にもあたたかく迎えていただけたので、とても嬉しく思っています。復職後の数ヶ月間、支店内の仕事をしながら、最新情報の収集をしたり、新しい生活に慣れたりする期間を設けていただけたのも大変ありがたいことでした。当金庫では、同じように育児をしながら仕事を続けている女性職員が多く、女性が働きやすい環境が整っています。職員間の理解も浸透していて、子どもが急に熱を出すなど、突発的なできごとがあった時には、周囲に支えられていることを特に強く感じます。その分、私も限られた時間の中で、できるだけ貢献するように心がけています。