『おおた少年少女発明クラブ』へ図書寄贈

2014年12月19日

平成26年12月19日(金)、当金庫と中小企業支援に関する業務協力協定を締結している公益財団法人大田区産業振興協会が主催する『おおた少年少女発明クラブ』に科学関係の図書43冊を寄贈しました。

公益財団法人大田区産業振興協会は、「技術や科学に対する興味・関心の喚起、子どもの創造性を伸ばすことで、将来の大田区のモノづくりを支える人材育成に寄与すること」を目的に標記クラブを主催し活動を行なっています。

当金庫はその趣旨に賛同し、この度図書の寄贈を致しました。

堀口理事長(右)大田区産業振興協会野田理事長(発明クラブ会長)(左)へ図書目録が手渡された。

大田区のモノづくりのレベルの高さは既に知れ渡ってますが、その環境をさらに良くしていく為にも、 子供達にもっと科学に興味を持ってもらいたいですね。(堀口理事長談)



『おおた少年少女発明クラブ』について

大田区内在住の小学4年生~6年生の児童生徒を対象に、毎年新規に部員を募集し、次の考えを重視して子供達に工作・加工の指導を行なっています。

(1)子供たちが本来持っている創造性の発揮
(2)子供たちの自主性の尊重
(3)科学的な見方・考え方を育て技術手法を体得する

また、ただ作るだけでなく、区内企業への理解を深めるための企業見学や、制作した作品のコンテストも行なっています。活動内容詳細は、公益財団法人大田区産業振興協会ホームページで確認できます。
http://www.pio-ota.jp/