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取り扱いファンド一覧

さわやか信用金庫で、お取扱中のファンド一覧、基準価額一覧等がご覧いただけます。
なお、取り扱いファンド全てに、※定時定額購入方式のお取扱いができます。

※定時定額購入方式
毎月指定日(10日または25日)に一定金額(1千円以上1千円単位)を口座振替により引き落とし、ご指定の投資信託を買い付ける方式です。
指定日が休業日の場合は、翌営業日になります。

投資信託にはさまざまなタイプがあります

投資信託にはさまざまなタイプがあります

株式・債券・REITの特徴

主な投資対象は株式・債券・REIT(リート:不動産投資信託)の3つで、それぞれ投資地域は国内と海外(先進国と新興国に分けられます)があります。株式はいわゆる取引所に「上場」(じょうじょう)しているものが対象で、未公開株は組み入れることができません。株式と債券とREITはそれぞれ「エンジン役」「クッション役」「ニューフェイス」と位置付けると分かりやすくなります。

株式・債券・REITの特徴

株価はその企業の業績を反映して動くことが多いため、景気と連動する資産と言えます。不動産賃貸に特化した法人の株式と言えるREIT(リート:不動産投資信託)も、不動産市況が好況な時に上がる傾向にあります。

逆に債券は、不景気の時に価値の上がりやすい投資資産と言えます。
景気が悪くなり株式などが下がりそうな時には、投資資金が債券に向かいやすくなります。

不景気の時はお金の需要が減ったり、政府が景気刺激のためにお金を借りやすくするために低金利政策を行い、金利が下がります。そして金利が下がると、既存の高金利の債券価格は上昇するため、債券は「不景気に強い」と言えます。

3資産と景気との関係性

一般的な債券は利率が固定されているため、過去に発行された例えば5%の利率の債券は、その後世の中の金利が1%になった場合は「お宝」になります。すると、満期で100万円返ってくる債券を110万円でも買いたいという投資家が現われます。このように、世の中の金利が下がると、昔からある債券の価格は上昇します。

「守り」と「攻め」の運用:コアサテライト分散投資

コアサテライト分散投資とは、お客さまがお持ちの金融資産をコア(中核部分)と、サテライト(衛星部分)に分け、バランス良く組み合わせることで、金融資産全体のリスクとコストを抑えつつ、運用効率を引き上げることを目指す手法です

コアサテライト分散投資

一般的に、コア・サテライト分散投資における「コア」は、安定的に運用する部分であり、「守り」の役割を果たします。「サテライト」は、積極的に運用する部分であり、「攻め」の役割を果たします。

コア
  • 資産運用の中核部分
  • 中長期かつ安定的な運用

コアファンド選びの参考ポイント
低リスク:価格変動が比較的に小さいもの
低コスト:購入時手数料や運用管理費用が小さいもの
資産分散:特定の資産に偏っていないもの

サテライト
  • 資産運用の衛星部分
  • 投資目的に合わせた運用

サテライトファンド選びの参考ポイント
高いリターンを追及するファンド
特定分野に集中した積極運用をするファンド